月山のある町 西川町
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町長の部屋
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町長のあいさつ



西川町長  小川 一博    

 3月に入り穏やかな日が続き、西川町もゆっくり春に近づいていると感じています。
 今年、本町では年を開けると大雪の日が続き、2年ぶりに豪雪対策本部を設置しました。西川の冬は除雪や雪下ろしなどに追われる大変厳しい季節です。
 しかし、近年ではその雪を楽しみ、西川の冬を盛り上げようという取り組みが町内で行われています。
 2月18日には町民スキー場を会場に「第4回雪上バレーボール大会in西川町」が開催されました。この大会は西川町バレーボール協会が冬の西川町を元気にしようと始めた大会で、大会当日は県外からの参加チームもあり、29チーム、約150人の選手が参加しました。軍手に長靴といった姿で白銀のコートを駆け回るのはこの大会ならではの光景で、天候にもめぐまれ一日中大変盛り上がりました。
 また、2月24日〜3月5日の週末にはすっかり山形県の冬を代表するイベントになった「第12回月山志津温泉雪旅籠の灯り」が開催されました。地元の温泉組合が豪雪を利用し、一軒の旅籠を作ることから始めたイベントですが、今では大学生などの多くの協力を得て高さ約5mの雪旅籠が並ぶ大きなイベントに成長しています。今年もロウソクの光に浮かぶ幻想的な風景を楽しもうと約5300人もの方が冬の志津を訪れました。
 その他にも5年程前から冬の西川町に台湾などからの旅行者が多く訪れ、スキーやスノーシューなどを楽しんでいます。雪の降らない国の方には西川町の豪雪が何よりのおもてなしのようで、リピーターになる方も多いようです。 
 少し前は西川町で生活していく中で、冬の雪は生活の邪魔者でしかありませんでした。しかし、これらのイベントや取り組みは、「豪雪」が見方を変えれば地域を元気にする資源にもなると示してくれています。
 4月9日にオープンする月山夏スキーはそんな資源を存分に活かしたもので、全国に多くの月山ファンを作ってきました。
 身近すぎて気付かない西川町にしかない「宝」がたくさんあるはずです。この「宝」に気付き、活用していくことで西川町ならではの「本当の豊かさ」が実現できるのだと思います。

これは、雪上バレーの写真です。

これは、雪旅籠の写真です。